無線LANルーターを置いてはいけない6つの設置場所とは?

ご家庭は勿論、オフィスでも利用数が急増している無線LANですが、通信が途絶えたり、遅く感じることがありませんか?無線LAN(Wi-Fi)に限らず、電波は障害物があると反射するため届きにくく、無線LANルーターを中心に全方向に飛んでいく性質を持っています。電波をより遠くまで届かせるためには、電波の特性を考慮した場所にルーターを設置することが大切になるのです。

そこで今回は、敢えて置いてはいけない設置場所を6つご紹介いたします。言い換えれば、そのような場所に置かなければOKということになりますよね。

▶目次

  1. 無線LANルーターの設置場所6つのNGポイントとは?
  2. まとめ

1、無線LANルーターの設置場所6つのNGポイントとは?

無線LANルーターを設置場所は、冒頭でも説明している通り大切な要素となります。
ここからは、『マイナビニュース 企業IT』様で紹介されている内容から抜粋してご紹介いたします。

NG設置場所➀「床の上」

たまに直に床の上に無線LANルーターを置いていることがありますが、電波が弱くなっても当たり前なのです。
無線LANの電波は、下方向と横方向に飛んでいく特性があります。この特性を無視して、床の上にじかに置いてしまうと当然のように電波が行き渡ることが難しくなります。
このことから考えると、無線LANルーターは高い所に設置することが好ましく、「少なくとも地上1.5~2メートルが望ましい」とされています。

NG設置場所➁「水槽などの近く」

無線LANルーターを水槽と同じテーブルに置いている事もNGとなります。オフィスではあまりないケースだと思いますが、水が入った花瓶の近くにルーターを置くことも避けた方が良いでしょう。
電波は、水の影響を受けると弱くなる特性があるからです。

NG設置場所➂「窓際」

無線LANルーターを窓際や窓の近くに置いておくこともNGです。これはセキュリティ上、外からルーターが見えることが問題と、電波の特性から、窓際に置いた場合に約半分もの電波が外に向かって飛んでいるとされています。
つまり、電波を半分無駄にしていることになります。

NG設置場所➃「電子機器の横」

無線LANのデータを送受信する際に利用している周波数を一般的に「チャンネル」と言い、無線LANで利用されているチャンネルは、主に2.4GHz帯と5GHz帯です。

その中でも2.4GHz帯のチャンネルは、コードレス電話などの電子機器にも使用されています。それらの機器に密接していると電波の干渉を受けて、無線LANの速度が遅くなったり、通信が途絶えることがありますので、出来るだけ話しておくことが大切です。

NG設置場所➄「部屋やオフィスの角」

冒頭での説明通り、無線LANの電波は360°全方向に飛ぶ特性があります。なので、お部屋やオフィスの角に設置すると効率が悪くなってしまいます。特にコンリートの壁に挟まれた角には設置しないようにしましょう。

NG設置場所➅「ルーターを隠す」

こちらは、設置場所とは少しニュアンスは違いますが、見た目を気にして無線LANを隠したり、隠れるような場所に設置することは今までのお話し流れから見ても、当然NGですよね。やはり、周囲に何か囲まれるものがあれば電波は弱くなってしまいます。また、電子機器やコンクリートの壁で隠すことは止めておきましょう。

以上のように電波の特性を考えながら設置することが重要になり、結論を言ってしまえば、オフィスの中央の出来るだけ高い位置に設置し、その周辺には何も置かないようにすればベストではないでしょうか。

もちろん、オフィスの大きさや環境も異なるので、以上のことに注意して色々な場所で検証してみると良いでしょう。
また、広いオフィスや部屋を隔てる場合は、アクセスポイントや中継器を適所に活用すれば、さらにネットワーク環境が整うと思います

2、まとめ

ここまで、無線LANルーターの設置場所に関して説明させていただきましたが、床の上は論外として、ルーターの周囲に電子機器などを置かない事がポイントですね。現在、ネットワークが途切れたり、通信速度が遅く感じるのであれば、一度設置場所を変えてみてはいかがでしょうか。単純な事ですが、それだけで通信状況が改善されることがあります。


関連記事